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2020.01.12 Sun

2020.2.22 sat YUSUKE YAMATANI TALK,EXHIBITION “I CAME BACK HOME”

山谷佑介 ヨーロッパツアー帰国報告展覧会andトーク 2020 “I CAME BACK HOME”

写真家山谷佑介が昨年9月に敢行したパフォーマンス作品「Doors」ヨーロッパツアーの帰国報告展覧会andトークイベント「I came back home」を盛岡で開催致します。「Doors」とはパフォーマンスと写真撮影を融合させたセルフポートレート作品。彼は自身の意思を排したセルフポートレートを撮影するために、特殊な装置を考案し、2018年春より日本国内でパフォーマンスを行なってきました。 会場ではドラムセットの周囲に3台のカメラを設置し、ドラムを叩いた振動をセンサーが感知すると強烈なスト ロボ光を放って彼自身や観客、会場の様子が撮影されます。撮影された写真はパソコンを経由して、複数台のプリンターから絶えずプリントアウト。不規則に切られるシャッターと暗闇に放たれるフラッ シュは、山谷の姿を残像として観客の瞼に焼き付け、プリンターから大量に出力された写真はそれとは違うイメージを生み出すなど、パフォーマンスから写真の生産に至るまでの一連の流れは、人間の意識や物事を みる眼差しの歪みや複雑さを浮かび上がらせました。 2019年9月、山谷は必要な機材をバンに詰め込み、ヨーロッパ6カ国を巡るパフォーマンスツアーを敢行。 走行距離4,980km、全8回のパフォーマンスで撮影された写真は3,563枚にのぼりました。今回 の帰国報告展覧会では、その全ての写真がプリンターから出力され、会場内に積み上げられています。ま た、山谷はパフォーマンスで出力されたプリントが、それを持ち帰った人々の家でどのように存在している かという”その後”をリサーチするため、来場者たちに「#myyamatani」のハッシュタグをつけての写真の 投稿を呼びかけました。そこで集まった写真には、山谷の依頼に応えようとする撮影者たちの配慮が見ら れ、”意識的に写真を撮る”という行為の本質を垣間見ることができます。SNSなどを通して日々多くの 写真や情報を目にし、常に何者かからの視線の中を生きる相互監視的な社会の中で、自らの身を持って、アナログな方法で写真という行為に飛び込んだ写真家の軌跡を、作家本人のトークと共にどうぞご高覧くださ い。
日時:2020年2月22日(土)  19:00〜(開場/18:30〜) 会場:BOOKNERD 参加費:500円(ドリンク持ち込みOK) 定員:20名
※ヨーロッパツアーをまとめた写真集の最終予約を承ります。今回の写真集は限定受注生産となり、完成後 の書店での販売はありません。  
山谷佑介(Yusuke Yamatani) 1985年、新潟生まれ。写真スタジオに勤務した後、期せずして出会った東松照明や無名の写真家たちとの 交流を通して写真を学び、作家としての活動を開始。ユースカルチャーの儚い姿をストレートなモノクロ写 真で捉えた「Tsugi no yoru e」を2013年に発表し注目され、それ以降、ライブハウスやクラブの床、自身 の新婚旅行、深夜の住宅街、セルフポートレートなどさまざまなテーマの作品を展開し、現代人をとりまく 世界のあり方についてのユニークなヴィジョンを提示している。主な写真集に『ground』(Gallery Yamatani)、『RAMA LAMA DING DONG』(Gallery Yamatani)、『Into the Light』(T&M Projects)が ある。

2019.12.14 Sat

2020.1.11 sat – 1.26 sun KOSUKE HAMADA EXHIBITION “THE LAUNDRIES”

 アメリカ ロサンゼルス周辺のコインランドリーに集まる人々や風景を写真に収めた写真集「THE LAUNDRIES」。この写真集の出版を記念した東北初の写真展をBOOKNERDで開催いたします。併せて写真展初日の1月11日(土)にはトークイベントも開催。
濱田紘輔 写真展”THE LAUNDRIES” 出版記念イベント「ぼくらが見たアメリカ」
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写真集「THE LAUNDRIES」の舞台となったロサンゼルスやポートランド、ニューヨークなどアメリカをロードトリップしている写真家濱田紘輔と、定期的にアメリカ、主に西海岸に本や雑貨の買い付けに行っているBOOKNERD店主早坂大輔。
見えてきた風景とそこに生きる人々。ふたりが語る幻想のアメリカと、リアルなアメリカ。
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日時:2020年1月11日(土) 19:00〜(開場/18:30〜)
定員:20名
参加費:1,500円(盛岡市中ノ橋通/Waltzのドリンク付)
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ロサンゼルス周辺の地域のコインランドリーを巡って、様々な人達に出会い写真を撮らせてもらった。 洗濯物や服装から、その人の好きなものや、どんな生活をしているのかが伺える。レトロな看板のデザ イン、アメリカらしいゲームセンターの景品や、目を引く洗剤の自動販売機。そこにあるものすべてに “アメリカ”を感じ、僕はワクワクした気持ちになった。祖母が作った大切なキルトを洗っていたおばあ ちゃん。大量の靴を洗濯機に放り込むおじさん。入念に洗剤のブレンドを確かめるおばさん。ゲームを しながら待っている少年。ベビーシッターと一緒にいた女の子。彼らに大きいカメラを向けると表情や ポーズを作る人もいれば、戸惑う人もいたりと反応は様々だった。ロサンゼルスは、地域ごとにエスニック タウンが存在していたりと、様々な人種の人々が暮らす街だ。それぞれのコインランドリーで見た光景 は、今のアメリカ社会の、そして世界の縮図のようにも感じられた。グルグルと回る洗濯機を見ながら、 僕は、アメリカのことをもっと知りたいと思うようになった。

(濱田紘輔) 

2019.11.27 Wed

2019.12.7 sat – 2019.12.29 sun 纏う本、装う本

「ファッションとはほんとうは社会を組み立てている規範や価値観との距離感覚であり、ひいてはじぶんとの距離感覚であるとおもう」 (ちぐはぐな身体・鷲田清一) * ファッションとはなんだ。 寒さを凌ぐための道具、自分の弱さを隠す装置、見せかけ、虚構、自己表現、社会と自己との接点、アート、ただの布っぺら。 装うこと、纏うこと、われわれが日々繰り返すその行為の答えは衣服のなかではなく書物のなかにあるのかもしれない。 * 12月7日(土)から始まる企画展〔纏う本、装う本〕はファッション、衣服に関する本を選書し、展示販売いたします。これからのホリデーシーズン、プレゼントにもぴったりなヴィジュアルブック、エッセイ、写真集などが並びますよ。12月29日(日)まで続く企画です。ぜひ足をお運びください。

2019.11.17 Sun

2019.11.20 wed – 11.24 sun FEM TRE NOLL POP UP STORE

今年2月に開催し、大好評だった北欧・ヨーロッパ・日本のヴィンテージプロダクトを販売する「FEM TRE NOLL」さんのPOP UP STOREを今月20日(水)から24日(日)まで開催します。今回も佐藤さんの冴え渡るキュレーションで美しく実用性に富んだ、後世に残したいプロダクトがたくさん並ぶ予定です。どうぞお楽しみに。

2019.10.31 Thu

2019.11.15 fri – 11.30 sat 音楽のような本たち

11月15日(金)から盛岡市内各映画館を舞台に開催される〔ラヂオもりおか音楽映画祭〕。8回目の今年は当店でも展示販売企画を同時開催。音楽にまつわる本、文字の行間から音楽が聴こえてくるような本、ミュージシャンやレコードライブラリーの写真集などズラリと音楽に関する本が勢揃い。企画展〔音楽のような本たち〕を開催致します。お楽しみに。