2018.12.12 Wed

BACK TO BACKPACKING ERA 〔小林泰彦と芦沢一洋の時代〕2018.12.22.-2019.1.6.

この冬、山と溪谷社より復刊された小林泰彦の『イラスト・ルポの時代』と芦沢一洋の『バックパッキング入門』。この2冊の本に通底しているテーマは”世界をじぶんの目でみて、じぶんの足で歩く”ということだ。 ベトナム戦争、公民権運動やスチューデントパワー、ヒッピームーヴメント。あらゆる価値観が覆された1960年代から1970年代の混沌とした時代、まだ遠い未知の世界であった外国に出向き、見聞きし出会った人達をみずからイラストと文章で伝えた小林泰彦。ソローの思想に立ち返り、物質主義から離れ自然回帰を謳った芦沢一洋。二人の当時の貴重なイラストレーション、写真25点を展示。彼らの著作や軌跡に触れていただくのと同時に現代のわれわれは彼らからどのようなメッセージを受け取れるのか、単なるノスタルジーではなく現代への有効性を探ります。